北海道大学大学院国際食資源学院

新型肺炎に対する国際食資源学院としての当面の対応とお願い(学生向け)

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お知らせ

新型肺炎に対する国際食資源学院としての当面の対応とお願い(学生向け)

お知らせ

2020年4月16日

国際食資源学院 院生の皆様へ

学院長 井上 京

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため, 長谷川 晃 理事・副学長より全ての北大生に向け,「生活行動に関する注意事項」が4月9日に発信されました。この内容をまず改めてご確認ください。
https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/20200409_noticeDaily_student.pdf

これに関連して,国際食資源学院としての当面の対応とお願いについて連絡いたします。

1.現在,道外に滞在している方

道外から道内に移動した場合,その後2週間の自宅待機をお願いします。
自宅待機中は自身の健康状態に注意してください。
これは北海道と札幌市の要請にも沿うものです。

2.授業について

当面,6月末までの授業は,遠隔授業により実施する予定です。
詳細についてはメール連絡の他,学院HPでもお知らせします。定期的にチェックしてください。
M1の皆さんを対象としたガイダンス,履修登録,指導教員希望調査等についても,後日改めて連絡します。

なお一部の講義についてはオンライン講義を試行的に始めています。
受講に問題があれば遠慮なく担当教員に相談してください。

3.大学キャンパスへの来訪について

特に必要がない限り,通学は控えてください。
必要な事務手続き,質問等がある場合は,農学・食資源学事務部教務企画担当までメールで問い合わせてください。
教務企画担当 kyomu☆agr.hokudai.ac.jp (「☆」を「@」に変えてください。)

4.学生の研究活動について

原則として自宅で行ってください。
どうしても研究室で行う必要のある研究活動については,指導教員の許可を得て行ってください。
活動にあたっては,①換気の悪い空間,②複数の人の集まり,③近距離での会話等,の「三密」を回避し,滞在時間を減らすよう努めてください。

5.研究活動,就職活動に係る出張や旅行について

国内・国外への旅行は,当面の間,控えるよう要請されています。
どうしても旅行を必要とする場合は,旅行先と期間について,必ず事前に指導教員に相談してください。

緊急事態宣言発令中(当面5月6日までの間)は,緊急事態宣言発令地域(東京,神奈川,埼玉,千葉,大阪,兵庫,福岡。今後追加される地域を含む)への旅行を極力控えてください。
やむを得ず対象地域を訪れる場合は,以下のとおり対応してください。

① 必ず事前に指導教員に相談すること。
② 当該都府県の要請の趣旨に沿って行動すること。
③ 具体的な行動履歴(訪問場所,移動手段,会った人,マスクの着用有無など)を記録すること。
(感染した場合,過去2週間の行動記録が求められるため)。

道外の旅行先より戻った際には,その後2週間は不要不急の外出を自粛するとともに,大学への通学および施設利用も控えてください。

6.体調管理について

体調に異常を感じた場合は,絶対に無理な外出をせず自宅待機すること。
また指導教員に迅速に連絡し相談してください。
4月10日付け「新型コロナウイルス蔓延を防ぐための対応について ~学生の皆さまへ~」にも取るべき対応が掲載されていますので確認して下さい。
https://www.hokudai.ac.jp/news/20200318_noticeCoronavirus_student.pdf

新型コロナウイルス感染拡大阻止のため,「うつらない」「うつさない」ための自覚ある行動をお願いいたします。