令和７年４月２日（水）国際食資源学院の入学式後に令和６年度ワンダーフォーゲル実習Ⅱ（以下WVⅡ）の報告会を行いました。

令和６年度のWVⅡでは、14名の学生が参加し、2025年2月18日から27日の11日間、ベトナムの水田でのエビ養殖、河口堰、マンゴー農家などを見学しました。カントー大学の全面的な協力のもと、カントー大学学生とも活発に交流することができました。
 
　報告会では、WVⅡ参加者が実習で学んだ成果をまとめ、英語で報告しました。ベトナムの農業や環境、食文化まで、現地の状況が詳細にまとめられ、大変意義のある発表会となりました。さすが！修士2年生でした。新入生も実習について、事前に学ぶよい機会になりました。

令和６年度ワンダーフォーゲル実習Ⅱ報告会プログラム
・帰国報告
・プレゼンテーション１「メコンデルタの養殖と加工輸出」
・プレゼンテーション２「酒類の味覚比較と飲酒文化」
・プレゼンテーション３「メコンデルタの農業生産」
・プレゼンテーション４「伝統的稲作の継承」
・プレゼンテーション５「マンゴー生産農家と農家組織の役割」