博士課程
博士課程 カリキュラムと修了要件
学生各自の専門性と将来の志望に基づき、指導教員の指導のもと、必修科目の「ワンダーフォーゲル実習Ⅵ」、「食資源学演習Ⅲ」及び「食資源学研究Ⅱ」を履修します。
修了のためには、原則として3年以上在学し、必修科目14単位以上を修得し、かつ、本学院の行う博士論文の審査及び試験に合格することが必要です。本学院の博士後期課程を修了した者には、本学学位規程に定めるところにより、「博士(食資源学)」(The degree of Doctor of Philosophy in the field of Food Resources)の学位を授与します。
開講科目
科目区分 | 科目の名称 | 単位数 | 修了要件単位数 | |
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必修科目 (3科目) |
フィールドワーク科目 (1科目) |
ワンダーフォーゲル実習Ⅵ | 2 | 14単位以上 |
演習・研究科目(2科目) | 食資源学演習Ⅲ | 4 | ||
食資源学研究Ⅱ | 8 | |||
合 計 | 14単位以上 |
博士論文について
地球規模で拡大する食資源問題について、その解決に向けて学生が自ら研究課題を設定し、自ら現場での体験や現地研究者と共同研究を行う過程で、指導教員の研究指導と支援を受けつつ、その解決方策を博士論文としてまとめます。論文の執筆及び論文審査は英語で行います。
履修モデル(一例)
博士課程 学生生活
学年 | 季節 | 主な行事 |
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1年 | 春 | 入学式・ガイダンス 授業開始 指導教員の決定・博士研究開始 大学祭 |
夏 | ワンダーフォーゲル実習Ⅵ実施(研究内容に応じて) 夏季休業 |
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秋 | ワンダーフォーゲル実習Ⅵ実施(研究内容に応じて) | |
冬 | 冬季休業 研究中間報告会 研究計画の軌道修正(必要な場合) |
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2年 | 春 | 授業開始 大学祭 |
夏 | ワンダーフォーゲル実習Ⅵ実施(研究内容に応じて) 夏季休業 |
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秋 | ワンダーフォーゲル実習Ⅵ実施(研究内容に応じて) | |
冬 | 冬季休業 研究中間報告会 研究計画の軌道修正(必要な場合) |
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3年 | 春 | 授業開始 大学祭 |
夏 | ワンダーフォーゲル実習Ⅵ実施(研究内容に応じて) 夏季休業 |
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秋 | 博士論文素稿の提出 | |
冬 | 冬季休業 博士論文最終原稿の提出 学位論文審査 学位記授与式 |